「五街道ウォーク」実行委員会ブログ
五街道ウォーク2022 下見報告(2日目 富士五湖バス班)
日付:2021年11月14日(日)
工程:花の都公園→忍野八海→郷土料理海馬→山中湖平野観光案内所→石割山
こんにちは!五街道ウォーク委員1年の大森です。五街道ウォーク2022に向けて下見を行いました。2日間とも天候に恵まれ、無事に終えることができました。
△花の都公園
花の都公園は、富士山に1番近い高原にあり、30万平方メートルもある花畑では富士山を背景に四季折々の花を見ることができます。今回はシーズンオフで花畑の花は見ることはできませんでしたが全天候型温室では、花に関する情報や熱帯の植物や多肉植物など、珍しい植物を見ることが出来ました。他にも、花に関するクイズや粘土で作られた花の作品、富士山の写真などの展示物があり、楽しむことが出来ました。
△忍野八海
忍野八海は富士山の伏流水に水源を発する湧水池で、富士山信仰の古跡霊場や富士道者の禊の場の歴史や伝説があります。忍野八海にある民俗資料館では昔の暮らしの様子や、江戸から大正にかけての骨董品がたくさんありました。池には色々な種類の魚がたくさん泳いでいて、水も透き通っていてとても綺麗でした。売店では、シャインマスカットや富士山サイダーなどの数種類のサイダーなどがあり、とてもおいしかったです。富士山の湧き水に手を入れたり、虹マスに触れたり、自然にも触れ貴重な体験ができました。
△郷土料理海馬
お昼は、山中湖名物のワカサギを食べました。「ほうとう」、「ワカサギ」、「忍野そば・豆腐」、「馬刺」、「甲州牛・富士桜ポーク」などの人気の甲州の郷土料理が食べられます。
△石割山
石割山では、石割山ハイキングコースを歩きました。鳥居をくぐってすぐの長い403段の階段を上るだけも大変でした。パワースポットである石の字に割れた大きな岩はとても迫力がありました。急な斜面や木の根や岩があり登るのはとても大変でしたが、上からの景色はとても綺麗でした。
実際に足を運ばないと知ることのできない情報をたくさん持ち帰ることができました。今回の下見で得た情報をもとに2022年の本番コースがより魅力あるコースになるよう企画していきたいと思います。
以上