「五街道ウォーク」実行委員会ブログ
第2回下見レポート【瑞浪①】(3/7~3/8実施)
私たち瑞浪①グループは、3月7日から3月8日の2日間で岐阜県瑞浪市に下見に行ってきました。
今回の下見は、前回の夏では訪問することの出来なかった場所の確認や見どころの再調査を中心に行いました。
まず1日目は、昼食場所として使わせて頂く予定の日吉コミニュティーに行きました。
こちらで瑞浪のブランド豚である<瑞浪ボーノポーク>を使ってバーベキューを行いたいと私は思いました。
その後に、本番で歩行する旧中山道(津島神社から津端薬師堂まで)を実際に歩行しました。緑豊かな自然と美しい風景でとても魅力的でした。また早く、歩きたいです。
2日目は、まず最初に美濃歌舞伎博物館相生座に伺いました。ここは、明治28年に旧恵那明智町に江戸様式の芝居小屋「相生座」と旧益田郡下呂町にあった江戸期末期の芝居小屋「常磐座」を解体し、昭和51年瑞浪市の瑞浪の日吉地区に移築再建された建物です。私たちには実際に、江戸期からの衣装や資料のほかに、花道や奈落、裏方などを見学させていただくという大変貴重な体験しました。さらに夏の本番では、歌舞伎の練習風景を特別に見学させていただく予定なのでとても楽しみです。
次に、今話題の杉原千畝記念館に行ってきました。これは杉原千畝の功績をたたえて作られた記念館です。彼は第二次世界大戦中、ユダヤ難民へたくさんのビザを発給し、約6000人もの命を救いました。
記念館には、そんな彼が救ったユダヤ人が命の次に大切と語る(命のビザ)や、杉原千畝の生涯、決断の部屋などが展示されており、じっくりと見学できる、改めて杉原千畝の偉大さを感じることが出来ました。
また記念館のすぐそばにある人道の丘公園には彼の石像があったり、モニュメントがあったり、八重津の町を見渡せたり、とても綺麗で広々としているので、東京では味わえない場所だと感じました。
そして最後に瑞浪市役所にお伺いしました。今年の夏の本番に向けて市役所の方とお話をしてきました。市役所の方のもと様々な課題を解消することが出来ました。ありがとうございました。
記事担当◇経営学部1年 木村可奈子